雑想U アメリカ生活はつらいよ編

アクセスカウンタ

zoom RSS アメリカ旅行3日目・ナイアガラの滝/苦闘編

<<   作成日時 : 2008/06/27 15:58   >>

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

ナイアガラからの帰りは、バッファロー空港発19:16のフライトの予定だった。

空港に着いたのは17:20頃。

チャックイン時により早いフライトのチェックをしたところ、

16:20発のフライトが遅れて17:50発となっていた。

3人での搭乗が必要なので、

難しいだろうな。。と思いつつもスタンバイリストへ登録。

その一方で遅れの理由がちょとだけ気になった・・・。

セキュリティーを通過してゲートまで行くと、

確かに前のフライトの飛行機がまだ居た。

そしてその頃から空が一転して暗くなり、

が降り出しまで・・・。

ここにきて予報が当たったか!

観光してる時じゃ無くてよかった!などと考えながら、

前の便の搭乗を眺めていた。

しかし、なんとなく待っている客が殺気立っているのに気が付いた。

その理由はわからなかったが、

とりあえずスタンバイリストに登録はしていたので、

呼ばれないか待っていたところ、

他の日本人客に話しかけられた。

そして、話を聞いたところ、

搭乗予定の19時のフライトは、既に23時まで遅れる事が確定との事!

バッファロー空港はフライトインフォメーションの表示設備が貧弱で、

どこにもそんなアナウンスは出ていなかったため知る事が出来なかったのだ。

どうやら、うちの家族が到着前にアナウンスがあったらしい。

その方は家族7人で来ていたらしく、

しかもスタンバイリストにも登録していなかったらしいので、

23時の便を待つことが確定していた。

ようやく他の客の殺気の意味を理解して、

半分諦めつつ、スタンバイのコールを待つことに・・・。

確定者がコールされると、呼ばれた人はガッツポーズを決めて乗り込んでいく。

その一方で、何が優先の基準なのかを係員へ詰め寄る客も出ていた。

この基準とは、

スタンバイリストに登録した時間
チケットのグレード
ステータス(ゴールドメンバーかどうか?)

などが絡んでくる。

安物チケットを購入し、ギリギリに登録して、ステータスの無い俺は、

どう考えても望み薄。

そして、雨と雷がひどくなっていく中、

スタンバイのコールは終了し搭乗が完了した・・・。

残された客は脱力して飛行機を見送ることとなった。

そして、そこに無常なアナウンスが・・・。


今日の以後のフライトは天候悪化の為、

全便欠航となります!!!!!!


大ショックである。

悲鳴にも似た声が出発ゲートのあちらこちらから上がると同時に、

皆が一斉にカウンターへダッシュ開始。


俺も頭の中で、いろいろなシミュレーションを開始したが、

どうしても明るい未来が描けない・・・。

と、言うのも今日はシカゴに戻って宿泊し、

明日の朝の便でラスベガスへ移動する事にしていたからだ。


明日の朝一番の便でシカゴへ戻って、

そのラスベガス行きに乗る事が可能なのか?

気になるのはその一点となっていた。

カウンターで順番待ちをしていると、

携帯がなって航空会社から連絡が入った。

どうやら明日の6:00の便に振替えられた様子。

となると、シカゴ到着は6:30(時差が1時間あるので)。

ホテルに戻って荷物を取って、

空港にとって返しても8:00のフライトには間に合いそうに無い

フライトがキャンセルになるのは人生初で、

これまで乗り遅れたことも無い為、

対応の仕方がわかっておらず、

どうすりゃイイの????と言う状態に陥ってしまった・・・。


カウンターで待っていると、

相談が終わった若い女性客が泣いていた。

明日(もしくは今晩)、非常に大事な約束があったのだろう・・・。


俺も人の事を気にしていられる状態ではないので、

うーん、と唸っていると、

先ほどの日本人の方が来られて、

同じホテルを予約しておこうか?との言っていただいた。

これ幸いとその申し出をありがたく受けて、

今晩の宿はなんとか確保。

やらなきゃいけない事の一つが片付いた。



やっと順番が回ってきて、

まずは明日の朝一番のチケットに交換してもらった。

当然、エコノミープラスへラックアップ。
(前の座席との距離に余裕がある席)

そして、ここからが大事な質問責め。

まず、今日のホテル代は出るのか?を聞いたところ、

天候による欠航なので保障は無いとの事・・・

明日のチケットの変更について聞いたところ、

ココでは出来なので、航空会社の予約サービスに電話しろ!

と、言って電話番号表を渡された。

まるで取り付く島も無い対応。

ブツブツ不平不満を言う英語力も無いので、

とりあえず撤退し、まずはホテルへ入って、

その後、航空会社へ電話することにした。



ホテルにチェックインして、

ふーーーーう、と大きなため息をついてから、

航空会社へ連絡を取った。(当然英語・・・)

すると、そのチケットは旅行代理店を通して買ってあるため、

そちらと交渉する必要がある!といった事を言っていた。

イマイチ難解な発音のオバちゃん(たぶん)だったため、

困りながら話ていると、

貰ってきた電話番号表に日本語窓口の番号がある事に気が付いた。

そうそうにオバちゃんとの会話を切り上げて、

日本語窓口へ電話。

やっと普通に話が出来ると思ったが、

結果は同じで、代理店との交渉が必要との事。

航空会社で取るには新規となるという話だった・・・。


チケットを取った代理店は、

通常日本人が対応してくれるのだが、

その日は土曜で定休日。

しかたなく緊急対応窓口へ電話する事に。。。(またしても英語)

そして事情を説明したところ、

オネちゃん(たぶん)が言うには、

・今日のフライトと明日のフライトはリンクしているわけでは無い

・購入している明日のフライトはチケットは変更が利かないモノ

・変更にはペナルティー料と、
 明日のチケットと購入していたチケットの差額が必要


との事だった。


購入していたチケットは2ヶ月前に買ったもので、

確かに非常に安く入手していた。

それを翌日のチケットに変更するというのだから、

差額はデカイ。

見積もってもらったところ、

3人分で1400ドル(14万円以上)になる事が判明した・・・。

しかも夕方の便・・・。

それではラスベガス観光は出来なくなる訳だが、

それどころではない。

両親の帰国便はロスからになっており、

ラスベガスまで行かないことには、

帰りの日程にまで影響が出る可能性がある。

しかも申し込み済のグランドサークルツアーは、

月曜の朝出発で、この日程をずらす事は不可能。

参加できなくても参加費約27万を払う必要がある。

と、いうことで不承不承でその条件を飲むことにした。

そのチケットを押さえてくれ!と頼むと電話は終了。

通話時間は合計約1時間半に達していた。

まったく押し付けな英会話レッスンである。

グッタリとしながら寝る事になった・・・。



翌朝、6時の便に乗るために4時起きと考えていたのだが、

勘違いした父が、皆を3時に起こした。(苦笑)

それから1時間ほどウトウトして、

ホテルを4時半出発。

朝の便の客は、昨日の便に乗れなかった人々ばかりで、

昨日見た人だらけ。

そしてその顔には一様に疲れが見て取れた。

時間通りに搭乗して、途中は爆睡。

定刻通り6:30にシカゴへ到着。

昨晩の電話でラスベガスへのチケットは夕方に変更になっているハズだったので、

一応確認と言うことでチェックしてみると・・・。

変更されていない!!!!!!

出発時刻は8:10と普通に出ていた・・・。

すぐにカウンターで相談しようかと考えたが、

昨日の夕方の便は各地で乱れたらしく、

チェックインカウンターは長蛇の列。

混むことが多いオヘア空港だが、

これほど混んでいるのを見たのは初めてといった状況だった。

仕方ないので、とりあえずホテル(俺は部屋)へ戻って、

再度、旅行会社に電話する事にした。


この時の心境というものは、

航空会社への不満(と、言っても天気だけど)

旅行代理店への怒り
(なんで変更になってないんだ!!!)

そして、自分の英語力への情けなさ (これは仕方ない。(爆))

過去に味わったことの無い感覚だった。



部屋から旅行代理店に電話(またまた英語)すると、

昨日の会話の記録は残っていたが、

変更の確定はされていないとの事。

そして、変更の話をしたところ・・・。

昨晩の電話から朝までに、

新規の予約が入ったらしく、

夕方の便でも席が確保できないとの回答だった・・・。

代替案は、更に遅い便で2人、最終便で1人でどうだ?との事。

しかも、当日の変更は更に高くなるらしく合計2400ドル!!!!

ありえない数字になっていた。

日程のズレだけでグッタリ状態のところに、

この金額を聞いて唖然呆然。

なんとかならないかと懇願したところ、

航空会社に頼むしかないだろうとの事だった。

そこで、昨晩電話してNGだった事を伝えると、

そのオペレーターが直接航空会社と交渉してくれる事になった。

待つこと10分程度・・・。

返ってきた答えは、

今すぐ空港に行って、カウンターで交渉しろ!との事。

こうなったらやるしかない!と覚悟を決めて、

急いで親に連絡しホテルをチェックアウトしてもらい、

自分も適当に荷物を詰めて出発!


空港は依然として激混み状態だったが、

仕方ないので最後尾に並んで順番を待った。

途中の係員に事情を説明したところ、

トラブルを抱えた顧客専門のカウンターに誘導された。

とうぜん、そこの人たちは一癖二癖ある事情の持ち主なので、

列は遅々として進まない。


1時間ほど待ってやっと順番が来て、

事情を説明(またまた英語)したところ、

夕方の便で2席、その後の便で1席でどうだ?との回答が出てきた。

追加料金が取られないだけマシなので、

それでOKしようかとも頭をよぎったが、

なんとなく納得いかないので交渉継続。

  もともとの原因は昨日の便のキャンセル

  親との旅行中

  親にとっては初めてのアメリカ旅行

  親は英語が喋れない


等と並べ立てて泣き落としに出たところ、

少し待て・・・との回答が。

そして、ついに出てきたのが、

電話で売り切れと言われた昼前の便の3席並びのエコノミープラス席!

まさしく、



獲ったどー!!!!!



と言った心境だった。

最初から出し惜しみせずに出せ!とも言いたくなったが・・・。

しかし、その直後の脱力状態はかなりのものだったらしく、

状況を見守っていた父いわく、

顔が白くなった。らしい・・・。

ホッとしたことで血の気が引いたようだ。

ゲートで搭乗を待つ間、グッタリしきっていた事は言うまでもない。

そうやって、なんとか追加料金も取られる事なくラスベガスへ到着したのだった・・・。

ある意味2400ドル分の交渉に成功したわけである。


なんども強制英会話をやらされて、

非常に疲れたが、原因は言葉ではなく、

飛行機のトラブルに対応に慣れていなかった事に尽きる。

今回の経験は今後生かされる事だろう。

もっとも、そんな状況には陥りたくないが・・・。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
面白い
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
アメリカ旅行3日目・ナイアガラの滝/苦闘編 雑想U アメリカ生活はつらいよ編/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる