雑想U アメリカ生活はつらいよ編

アクセスカウンタ

zoom RSS アメリカの旅・6日目/アーチーズ編

<<   作成日時 : 2008/07/16 08:03   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

キャピタルリーフからアーチーズへ向かう途中には、

非常に長い直線道路があった。
画像


気温が高かった為、

道路には逃げ水をみる事が出来た。

日本でも何度も見かけたことはあるが、

地平線まで続く道路での逃げ水は初めて。

いくらこちらが走っても全然追いつく気配なし。(当たり前)

そうしながら数時間走って、やっと宿泊地へ到着した。

ちょっと休憩して、今回の最大の目的である、

デリケートアーチでの夕日を見るために、

夕方から再出発となった。




アーチーズ国立公園は、

奇岩が揃うユタ州の国立公園の中でも、写真が使用される率が群を抜いて高いようだ。

自然が作ったとは思えない岩のアーチは大小合わせると2000にも達するらしい。

地球の歩き方:アメリカ国立公園(2007-2008版)の表紙が、

その代表であるデリケートアーチであったという事実が、

アメリカの全国立公園の中でもトップクラスの景観と評価されている事がわかる。
画像



また、ユタ州のナンバープレートの絵にも使用されている。
画像



ちなみにイリノイはリンカーンの絵。(リンカーンの生まれた土地なので)




公園内に入ってまずはいつもの看板撮影。
画像


国立公園のビジターセンターによって、

少し買い物をしたのだが、レジの女性はなんと日本人

なんで、こんなところに・・・と言う感じなのだが、

ケンさんによると、就職したらココだったというくらいで、

特に岩などに興味があるわけではないらしい。(苦笑)

ちなみにビジターセンターからは、

見事な断層を見ることができた。
画像


地質によってが違うという景色は見慣れたものになっていたが、

大きくズレがついているのは記憶に無かったので、

非常に新鮮に思えた。


園内に入っていくと、あちらこちらで変な形の岩を見ることができた。
画像

画像

画像


時間の関係上、あまり近くで見ることは出来なかったが、

遠くからみてもハッキリとわかるアーチも多数あった。
画像

画像


そして、少し行くと見えてきたのがバランスロックと呼ばれる岩。

これまでもアンバランスな岩は、

ブライスのハンマーロック等いくつか見てきたが、

こいつは極めつけアンバランス。

この岩の周りを散策しながら写真を撮ってみた。
画像

画像

画像

画像


ちなみに上の乗っている岩はバス3台分のサイズとの事。

さらに近くにもう一つ小さいバランスロックがあったらしいが、

既に倒壊してしまったとの事。(1976年)

1970年以降で、42個のアーチ等が自然倒壊しているらしい。



そして、日暮れまで1時間半程度になったところで、

ついにデリケートアーチへのアタック開始となった。

デリケートアーチまでは、

近くの駐車場から1時間ほど歩いて行かなければならない。

しかも、そこそこ勾配がある上、日陰が無い

ケンさんは、両親の体力の心配をしていたのだが、

2人は、やる気満々だったので全員揃ってのアタックとなった。

が、何度も無理をしないように!忠告を受けてからの出発となった。

しかし、出発前頃から、ちょうどいい具合に雲が出始めて、

太陽を隠してくれた。

後から考えると、

両親にとってはこれが大きなアドバンテージとなったように思える。


上り始めると、最初はふつうの山道なのだが、

途中から大きな岩を上らなければならなくなった。
画像


この岩は、に削られた上に、で飛ばされた細かい砂で、

表面が研磨されたような状態になっていた。

俺としては特に大変な足場ではなかったが、

両親にとってはそこそこ大変だった様子。
画像


しかし、2人ともケンさんの心配をよそに、

グングン登っていた。



そして、登り詰めた先にあったのは、

目的のデリケートアーチ
画像



正直言って、これにはたまげた!

予想よりもはるかに大きく、予想よりも不安定な場所に、

ありえない姿で、でも優雅に立っていた。

ケンさんは、はじめて訪れた時に、

おもわず走り出してしまったそうだが、

それも納得できる姿である。

これが自然がやった事なのか?と思えるほど不思議な形

もっとも、人間はこんなところにこんなものを作ることは無いだろう。

中心にあるスリバチ状の窪みを囲むように他の岩も立っており、

以前は全てつながっていただろうし、

もっと大きなスリバチを形成していたようだ。
画像



父と真下に行ってバンザイポーズ!
画像


が、この時は非常に強い風がアーチの中を吹き抜けており、

飛ばされそうな感覚に陥ってビビッてしまった。。。

が、その後に5〜6歳くらいの女の子が、

そんなのお構い無しでスリバチの縁とアーチ付近を歩き回っていて、

落ちやしないかと見ていてハラハラしてしまった・・・。

ちなみに前週に1名落下したとの事。
詳細は不明ながらタダでは済まなかったと思われる。

画像



そうこうしていると、夕日を浴びるデリケートアーチを見ようと、

観光客が集まってきた。
画像


その中に1羽のカラスが・・・。

こいつも観光に来たのだろうか?(笑)
画像



結構な時間、一瞬でも夕日が差すのを待ったのだが、

無念にも雲が邪魔して、

真っ赤に染まるアーチは見ることができなかった。
画像




このデリケートアーチは今回の旅の中でも、

最もインパクトのあるものとなった。

しかし、デリケートアーチもバランスロックも、他のアーチも当然ながら、

1分1秒侵食が進んでいる訳で、

何日、何年、何十年、または何百年か後には倒れる日が来るだろう。

倒れる前に、その美しい姿を、この目で見れたことを非常に幸せに思える。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰しています。暫らく日本へ行ってきました、自分のブログを確認したところ「アメリカ生活はつらいよ」のブログを発見驚きました。素晴らしいブロブですね、エンジョイしました。私もこの様なブログが作れば嬉しいです。
JAVAHO
2008/07/17 09:07

コメントする help

ニックネーム
本 文
アメリカの旅・6日目/アーチーズ編 雑想U アメリカ生活はつらいよ編/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる