雑想U アメリカ生活はつらいよ編

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zoom RSS 会社を買ってください!?

<<   作成日時 : 2008/11/28 03:54   >>

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毎日ニュースには不景気な内容が並んでいる。

ボロボロの金融や自動車に比べて、

まだマシかと思われていた携帯電話業界でも、

世界No.1のノキアの2009年成長予想はゼロ

トップがコレだから、その他も芳しくない状況・・・。

今俺がアメリカで関わっているのは、

次世代通信関係の会社が多いのだが、

こちらは結構悲惨な状況になりつつある。

多くの会社は工場を持たず(ファブレス)に設計だけをやっている。

実際の量産はアジアの組立会社へ依頼するというビジネスモデルだ。

アメリカに工場を持っては、

工員の人件費が高くつくと言う事で、

アメリカの多くの電子機器関連の製造業(製造してないけど・・・)が、

このスタイルを取っている。

こういう会社では、元々スリム化してるので、

人を切って苦境を乗り切るという事が出来ない。

その上、次世代用に特化している会社では、

今今売るものが無い。

それらの会社の社長の仕事は、

夢を語って出資者から金を集める事だ。

こういう会社にとって、ファンドは大きな味方になっていた。

しかし、昨今の状況では、

誰も夢に金をつぎ込む人はいないし、

各ファンドも火の車。

普通に金を借りたくても、

金融機関自身が身売り話で持ちきりでは、

借りれるわけも無い・・・。



この半年ほど、うちの製品を積極的に検討してくれていたA社。

そこから1通の連絡が来た。

なんと、会社を買ってくれないか?との事。

製品を売りに行っていたうちに対して、

大きな逆提案だ。(苦笑)

うちの会社とは畑が違うし、

なんのメリットも無いので、

この話は流れる事になるだろう。

そして、この半年のやり取りも、

流れる事が確実になってしまった・・・。


現在やり取りしている会社の株価を調べると、

青ざめるくらいに安いところがいくつもある。

半年前まで12ドル(1200円)あったのが、40セント(40円)とか・・・。

今売るものが無い次世代通信向けの会社は、

潰れるしかないような状況になりつつある訳だ。

これは次世代通信の技術確立にも大きな影響を与える事だろう。

困ったものである・・・。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
根無し草は風が吹いたら飛んでいく。
これが「アメリカンドリーム」の現実というわけか。
さくさく
2008/11/28 05:37
■海外テレビドラマ「大草原の小さな家」が示す潮目−消費者ニーズを探ることをやめよ?
http://yutakarlson.blogspot.com/2008/11/blog-post_14.html
こんにちは。海外テレビドラマ「大草原の小さな家」は再び、大人気のようですね。私は、この人気の背後には社会の変化があると思います。この社会の変化に着目することにより、様々なイノベーションも可能になっていくのではと期待しています。今やいわゆる消費者ニーズにもとづ商品開発には限界があるのではないかと思います。携帯電話も、ITも同じことだと思います。金融・経済が一辺倒だった時代から金融危機をへて、社会を重視するようになると思います。私のブログでは、海外ドラマの動向や演歌の興隆などから、このことの重要性を掲載してみしまた。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
yutakarlson
2008/11/28 10:15

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